施設の概要
Aug 1, 2022.
「天王洲パークサイドビル」は東京都品川区東品川2丁目5-8に在る複合オフィスビルです。海岸通りの「天王洲」交差点に面しており、東京モノレールの「天王洲アイル」駅からも徒歩数分と近い好立地物件です。この建物の本質とは余り関係はありませんが、東品川公園に静態保存・展示されている2850型(ピッツバーグ製の機関車)の保存場所の住所が「品川区東品川3-14-9」ですから、かなり近い位置関係です。
荷捌所の立地と車輛制限
Aug 1, 2022.
「天王洲パークサイドビル」は海岸通りの芝浦方面行き車線に面して建っています。平和島・勝島方からやって来ると進行方向右手に東京モノレールと首都高速横羽線の高架を見ながら走る事になりますが、「天王洲交差点」の左直前角に「天王洲パークサイドビル」が在り、地下駐車場は左折入場・左折退場となり、これ以外の出入り方法はありません。地下駐車場以外の駐車場は在りません。
荷捌所の在る場所は地下1階の駐車場の一角です。敷地内に入ると左端に地下へ降りるスロープが在ります。地下1階に降りて入場ゲートを越えると直ぐ右側に荷捌所が在りますが場内一方通行の為に右折進入は出来ないので、そのまま右回りに駐車場内を周回して荷捌所に入るようになります。駐車枠は4台分用意されています。駐車場自体が余り天井が高くないので荷捌所が使える車輛はハイエース・キャラバン程度までで、2tハコ車などは地下駐車場には降りずに、建物のエントランス前の車寄せのような場所に駐車した方が宜しいでしょう。但し、この建物自体が余り巨大な自動車での搬入・搬出は想定していないようなので4t車で突撃するような事は絶対に避けるべきだと思われます。
入館後は荷捌所の右方向に荷物用エレベータが在るので、これを使用します。当然ですが、旅客用エレベータの使用は止めた方が良いでしょう。荷物用エレベータ自体も、余り巨大なモノではありません。2tハコ車での使用を想定していないと思われることから、恐らくはカゴ台車の使用も想定していないのでしょう。
地下駐車場からスロープを昇って出て来ると、入り口とほぼ同じ場所に辿り着きます。駐車場の出入口は海岸通りの芝浦方面行き車線に面しています。「天王洲パークサイドビル」の原則は、あくまでも「左折入場・左折退場」です。
最寄りの高速道路
Aug 1, 2022.
一番近い出入口は、首都高速横羽線の「芝浦」または「勝島」です。駐車場出口を左折退場して、そのまま海岸通りを道なりに走れば「芝浦」の上り線入り口に辿り着けます。首都高速中央環状線の「中環大井南」も近いですが、少々判り難いです。多少距離は離れますが。駐車場を左折退場したら最初の交差点「天王洲」を左折し、そのまま道なりに山手通りを進むと、3km少々で中央環状線の「五反田」の外回り入り口にたどり着く事も出来ます。
荷捌所入場に際し、申請が必要な場合があります。また、入場の際には入構許可書をフロントガラスに掲出する必要がある場合もあります。併せて、事前に取引先にご確認ください。