京成グループ新3100系他
Aug 1, 2026.
新3100系・京成元来の車輛で八連貫通編成
80000系・新京成由来の車輛で六連貫通編成
京成グループ新3100系は、元来はスカイアクセス線開業時に「アクセス特急」用として使用される前提で製造された車輛です。「特急用?」「高速運転用?」と言う位置づけなので、「新3100系」とは言っても3101、3102、、、と言った車輛はいなくて、最も車番の若い車輛が3151とかです。「新3100系の新3150番代」と考えれば良いのだと思いますが、新3200系が登場した今となっては3101,3102などの車番の車輛は製造されないのではないかと思います。
京成グループ内ではこの他に、松戸線が「新京成電鉄」と言う別会社だった時期に製造された車輛が80000系として存在します。実態としては京成3100系の内の
(1)3150番代が本線・スカイアクセス線用の特急車で八連貫通、
(2)80000番代が松戸線・千葉線・ちはら線用の汎用車で六連貫通、
と言った処でしょうか?。現状では新3000系には北総鉄道所有の車輛があるのに対し、こちらの新3100系の一党には北総鉄道所有の車輛はありません。
本来の京成所有の編成は全て八連貫通・固定編成のみ、従来の新京成電鉄所有の編成は全て六連貫通・固定編成のみです。これより短い編成は明らかに新3200系に任せようと言う雰囲気が感じられるので、新3100系グループ内で八連、六連以外の編成は用意されないのではないかと思われます。実態としては編成車輛数に拠って適宜使い分けて行くのでしょうが、六連の80000系は本線系の各停用に使われる可能性もあります。さてどうなります事やら。
編成の組み方は次のようになります。
←ちはら台・成田空港
Mc+M+T+M+M+T+M+Mc
←ちはら台・成田空港
Mc+M+T+T+M+Mc
編成両端にクモハ相当の電動車が来る編成は京浜急行と相互乗り入れしている各社の編成に共通です。車番の振り方はちはら台・成田空港方方から3151-1、3151-2、、、となり、浦賀・西馬込・松戸?方が3151-8と言うようになります。80000系はちはら台・成田空港方?から80001、80002、、、となり、浦賀?・西馬込?・松戸方が80006となります。
この文章を書いている時点で新3100系は八連が七編成が在籍しており、合計で56輛です。80000系は六連が五編成在籍しており、合計で30輛です。両者併せた総合計は86輛で、過去の京成電鉄の動向を勘案すると、新3200系が登場している事でもあり恐らくはこれにて打ち止めになるのではないかと思います。
新3100系・京成元来の車輛(八連)
Jan 1, 2026.
315*-1・315*-8
Jan 1, 2026.
京成電鉄新3100系(新3150番代)の車輛で、車番末尾が「-1」「-8」となる車輛は編成両端に連結されるクモハ相当のM2車でパンタグラフはありません。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-1。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、成田空港・芝山千代田方(下り方)から撮影しています。車番末尾が「-1」の車輛は成田空港・芝山千代田向きのクモハ相当の車輛でM2車です。パンタグラフはありません。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-8。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、西馬込・浦賀方(上り方)から撮影しています。車番末尾が「-8」の車輛は西馬込・浦賀向きのクモハ相当の車輛でM2車です。パンタグラフはありません。
315*-2・315*-7
Jan 1, 2026.
京成電鉄新3100系(新3150番代)の車輛で、車番末尾が「-2」「-7」となる車輛は編成両端から二輛目に連結される中間電動車で、パンタグラフを二基有するM1車です。他の系列も同様ですが、「-1」の隣に連結されるのが「-2」であり、「-8」の隣に連結されるのが「-7」となります。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-2。車番末尾が「-2」の車輛は成田空港・芝山千代田方から二輛目に連結される車輛で、シングルアームパンタグラフを二基有します。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、成田空港・芝山千代田方(下り方)から撮影しています。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-7。車番末尾が「-7」の車輛は西馬込・浦賀方から二輛目に連結される車輛で、シングルアームパンタグラフを二基有します。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、成田空港・芝山千代田方(下り方)から撮影しています。
315*-4
Jan 1, 2026.
京成電鉄新3100系(新3150番代)の車輛で、車番末尾が「-4」となる車輛は成田空港・芝山千代田方から四輛目に連結される車輛で、パンタグラフを持たない中間電動車のM2車です。後述の「-5」の車輛とペアを組みます。京成電鉄新3100系(新3150番代)の車輛で、運転台を持たないM2車は「-4」となる車輛のみです。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-4。車番末尾が「-4」の車輛は成田空港・芝山千代田方から四輛目に連結される車輛で、パンタグラフを持たないM2車です。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、成田空港・芝山千代田方(下り方)から撮影しています。
315*-5
Jan 1, 2026.
京成電鉄新3100系(新3150番代)の車輛で、車番末尾が「-5」となる車輛は西馬込・浦賀方から四輛目に連結される車輛で、シングルアームパンタグラフを一基のみ持つ中間電動車のM1車です。この系列でパンタグラフが一基のみのM1車は、車番末尾が「-5」となる車輛のみです。前述のM2車で車番末尾が「-4」となる車輛とペアを組み、一基のみのパンタグラフの設置位置はペア同士の中間となり成田空港・芝山千代田方(下り方)になります。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-5。車番末尾が「-5」の車輛は西馬込・浦賀方から四輛目に連結される車輛で、シングルアームパンタグラフを一基のみ持つM1車です。この写真では左隣に来ている車輛がペアを組んでいる相棒の「-4」の車輛です。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、成田空港・芝山千代田方(下り方)から撮影しています。
315*-3・315*-6
Jan 1, 2026.
京成電鉄新3100系(新3150番代)の車輛で、車番末尾が「-3」「-6」となる車輛は編成両端から三輛目に連結される中間付随車です。最近の京成電鉄の車輛では他系列も同様ですが、付随車はサハだけでありクハはありません。この辺りは、乗り入れ相手である京浜急行が「先頭車は必ず電動車」と規定しているからのようです。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-3。車番末尾が「-3」の車輛は成田空港・芝山千代田方から三輛目に連結される付随車です。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、成田空港・芝山千代田方から撮影しています。

上の写真の車輛は京成電鉄新3155-6。車番末尾が「-6」の車輛は西馬込・浦賀方から三輛目に連結される車輛で、付随車です。2025年(令和7年)11月、成田スカイアクセス線成田湯川(なりたゆかわ:千葉県成田市)駅にて撮影。この写真は山側側面を撮影しています。
80000系・新京成由来の車輛(六連)
Aug 1, 2026.
モハ80001型・モハ80006型
Mar 1, 2020.
新京成電鉄モハ80001型・モハ80006型は編成両端に連結されるクモハで、モハ80001型が京成津田沼・千葉中央向き、モハ80006型が松戸向きです。この二車種に限りませんが、N800系以降は京急流儀に併せて両端はクモハを連結するようにしたようです。モハ80001がM1c、モハ80006がM6cと言う事になっていますが、どちらも制御器は持っていないしパンタグラフも無いので、実態としてはM2cの国鉄のクモハ101的車輛と言う事でしょうか?。

上の写真の車輛は新京成電鉄モハ80011。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅にて撮影。スカートにも車体と同じ色を使っているので随分面長に見えて悪く無いデザインです。本家京成の新3100系も悪くありませんが、ピンク色を使っている分だけ私としては新京成車の方が好みです。この色は新京成電鉄に登場時の、80000系本来の塗装色です。

上の写真の車輛は京成電鉄モハ80051、京成色化した後の撮影です。2026年(令和8年)7月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて俯瞰撮影。微妙に側面が写り込んでいますが、こちらは山側側面です。

上の写真の車輛は新京成電鉄モハ80016。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅付近にて撮影。この色は新京成電鉄に登場時の、80000系本来の塗装色です。

上の写真の車輛は京成電鉄モハ80026。2026年(令和8年)6月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。新京成電鉄が京成電鉄松戸線となり、塗装色も変更されてから初めての撮影です。晴れて京成色になった訳ですが、生憎乍ら本家京成の3100系は、京成色ではなくてアクセス特急用?の専用塗装色です。この写真は山側側面を、松戸・上野方から撮影しています
モハ80002型・モハ80005型
Mar 1, 2020.
新京成電鉄モハ80002型・モハ80005型は両端から二輛目に連結される中間電動車のモハで、シングルアームパンタグラフを二基装備しています。こちらもモハ80002がM2、モハ80005がM5となっていますが、実態としてはパンタグラフを持っているしVVVF制御器も持っているので国鉄のモハ100的な存在のM1車と言う事でしょうか?。

上の写真の車輛は新京成電鉄モハ80012、末尾「2」の車輛は京成津田沼・千葉中央方から二輛目に連結されます。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅付近にて撮影。

上の写真の車輛は京成電鉄モハ80051、京成色化した後の撮影です。2026年(令和8年)7月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて俯瞰撮影。「屋上“だけ”」が撮影目的の写真ですが、碍子の色が緑色になっている事に気が付いたのが最大の収穫です。模型化は大変そうです。

上の写真の車輛は新京成電鉄モハ80015、末尾「5」の車輛は松戸方から二輛目に連結されます。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅付近にて撮影。

上の写真の車輛は京成電鉄モハ80022。2026年(令和8年)6月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。この写真は山側側面を、松戸・上野方から撮影しています

上の写真の車輛は京成電鉄モハ80022。2026年(令和8年)7月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。この写真は海側を、松戸・上野方から撮影しています

上の写真の車輛は京成電鉄モハ80025。2026年(令和8年)6月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。少々判り難いですが、一番左側の扉の右上の幕板の辺りに車番が書かれています。この写真は山側側面を、松戸・上野方から撮影しています
サハ80003型・サハ80004型
Mar 1, 2020.
新京成電鉄サハ80003型・サハ80004型は編成中央に二輛並んで連結されるサハで、サハ80003が京成津田沼・千葉中央寄り、サハ80004が松戸寄りです。サハ80003がT3車、サハ80004がT4車と言う事らしいですが、「とれいん」誌の床下器具配置図を見た限りでは、サハ80004には「受給電接触器箱」と言うモノが取り付けてあって自重も0.1t重いです。実態は同じ車種が二輛並んでいると考えても宜しいのかも?。それぞれに150kVAの静止インバータを一基づつ搭載していますがこれはエアコン用でしょうから、エアコン使用を諦めればこの二輛を抜いて四連でも使用できそうです。

上の写真の車輛は新京成電鉄サハ80014(左)+サハ80013(右)。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅付近にて撮影。

上の写真の車輛は京成電鉄サハ80023。2026年(令和8年)7月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。編成中央に二輛纏めて連結されるサハの、新津田沼・千葉中央方の車輛です。この写真は海側側面を、松戸・上野方から撮影しています

上の写真の車輛は京成電鉄サハ80024。2026年(令和8年)6月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。編成中央に二輛纏めて連結されるサハの、松戸・上野方の車輛です。この写真は山側側面を、松戸・上野方から撮影しています

上の写真の車輛は京成電鉄サハ80024。2026年(令和8年)7月、京成電鉄松戸線高根木戸(たかねきど:千葉県船橋市)駅にて撮影。編成中央に二輛纏めて連結されるサハの、松戸・上野方の車輛です。この写真は海側側面を、松戸・上野方から撮影しています

上の写真は新京成電鉄80000系の電動車が履くFS583SM台車、この写真の台車はモハ80011の松戸寄り(連結面寄り)に使用されているモノです。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅付近にて撮影。

上の写真は新京成電鉄80000系の電動車が履くFS583SM台車、この写真の台車はモハ80011の新津田沼寄り(運転台寄り)に使用されているモノです。2020年(令和2年)1月、新京成電鉄松戸新田(まつどしんでん:千葉県松戸市)駅付近にて撮影。