「カナデミア」でのライブ(2023年8月)
Oct 1, 2023.
神崎由衣(かんざき・ゆい)さんが東京都杉並区の、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅近くに在るライブハウス「カナデミア」でのブッキング・ライブに出演なさった際の写真集で、由衣さんのライブを聴く(見る？)のは約2年ぶりです。最近では占い師に転業？なさったようで、久々に由衣さんの歌を聴くことが出来る絶好の機会でした。例によってSNSのDMで事前にご本人からお誘いいただいたので聴きに行って来たのですが、こうやってくれると行きそびれる事がなくなるので有難い限りです。
撮影機材は相変わらず
キヤノンのEOS-M6mk2(と言うAPS-Cサイズの撮像素子を持つミラーレスカメラ)と、
キヤノンの18mm～150mmの高倍率ズームレンズの組み合わせです。
このレンズは率直に言ってかなり暗い目な点は難有りですが、取り敢えずこのレンズが拙宅内では最もAFの合焦速度が早いので最近では専らこのレンズばかりを使用しています。カナデミアは余り広い会場ではないので手持ち機材の中では
シグマの17mm～50mmズームレンズが解放f値f2.8通しなので好都合なんですが、生憎合焦速度はキヤノン純正レンズに差が付きます。EOS-M6mk2ならISO-6400程度でもソコソコの画質が得られるのでシャッター速度が上げられますから、最近は多少暗いレンズで諦めているような次第です。
ISO-6400で撮影した際の画質は余り感心は出来ないですが、動きの激しい人には、これで対応するしかありません。穏やかな曲調で弾き語りしている人とかには、ISO-3200とかISO-1600とかで撮影出来るので有難いのですけど。「多少暗い」と言うか、シグマがf2.8なのに対してキヤノンのレンズは場合によってはf6.3ですから「多少は暗い」なんてものではないですな。
ライブハウス「カナデミア」全景。毎度引き合いに出しているばかりで内部の全景写真をお目に掛けていないような気がしますので改めて。定員は45名だったかの、こじんまりとしたライブハウスです。バンドライブが多いからなのか、ドラムのセットは常設です。場所は青梅街道の南側、東京メトロ丸の内線の「新高円寺」駅から徒歩3分位の場所に在ります。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。ウエストの辺りに妙な文字が映っていますが、これはプロジェクターの電源を落としていないからです。余計なお節介乍ら、会場側に指摘はしたのですが、、、。以下同様です。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。終演後のオフショットです。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2023年(令和5年)8月、東京都杉並区・ライブハウス「カナデミア」にて撮影。終演後のオフショットです。
冒頭に書いた「ブッキン・グライブ」ですが、これは主催者側が出演者を決めて、個別の出演者に交渉して誰が出るのかを決めるライブで、この出演者を決める作業を「ブッキング(booking)する」と言うような表現をします。ブッキング、、、出演者リストに名前を載せる作業の事ですね。「ブックメーカー」の「ブック」と意味は大差ありません。多くの場合、ライブハウスが主催して開催するライブが「ブッキング・ライブ」です。これに対して出演者側が自ら出演者を選んでライブハウスを借り切って開催するライブは「主催ライブ」と呼びます。主催ライブで出演者が自分一人ならば「ワンマンライブ」「ソロライブ」となり、仲の良いアーティスト仲間を誘って開催すれば「ツーマンライブ」とかになります。
ブッキング・ライブには大抵はテーマが決めてあって、それに沿って出演者が決まります。例えば、「女性アイドル」とか、「女性シンガーソングライター」とかですね。此処に男性アイドルがエントリーしても断られると言うか、「男性アイドル」をテーマとしたブッキング・ライブへの出演を持ち掛けられるか、余り面倒な処でごねると出入り禁止にされるか、まぁ、そう言う事です。
出演するハードルが低いのはブッキング・ライブの方で、主催者側(ライブハウス側)から出演を依頼される事もあるでしょうが、アーティスト側から「出演させて欲しい」と依頼する場合もあるでしょう。初めて箱ライブに出演するような人であれば、ブッキング・ライブを目指すのがごく普通の手法です。そうやって出演者同士の繋がりが出来て、やがては仲の良いアーティストの主催ライブに呼ばれたりして、人間関係が広がって行くわけですな。