ジョイフル撮影会(2021年11月)
Jan 1, 2022.
神崎由衣小姐的JOYFUL攝影會、人生首次的攝影會演出。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さんが東京都台東区花川戸に在る「浅草スタジオ226」で開催された「ジョイフル撮影会」に出演なさったので応援に行って来た、と言うか、撮影に行って来た際の写真集です。この撮影会は7月のレッドゾーン(池袋)でのライブと同じ方が主催者で、実は出演するモデルさんもかなり被っています。神崎由衣さんもこの撮影会に出演なさって「人生初の撮影会なの」と言う事なので応援に行って来ました。会場の住所は「東京都台東区花川戸(はなかわど)」ですが、実態としては東武鉄道の浅草駅から徒歩5分位の処に在るスチール写真用のスタジオが会場です。
撮影に使ったのは相変わらず
キヤノンのEOS-M6mk2(と言うAPS-Cサイズの撮像素子を持つミラーレスカメラ)と、レンズは多数です。レンズの撮影サンプル的なコンテンツを作りたいと思っていたので少し多めに持ってゆきました。撮影機材倉庫(我的照相機倉庫)に、急に撮影例を多数上梓し始めたのはそんな理由もあって、目の保養になるようなコンテンツに仕立てようと思ったからです。「渡りに船」と言う処でしょうか？。
以下、衣装順にお目に掛けます。3コマ分予約を入れたので、衣装も3通りです。屋内での撮影会なので、ちょっとだけ素肌の露出の多い衣装を着て戴いています。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。1着目、これは恐らく由衣さんの私服じゃないかと思いますが、淡いグレー地に黒いチェックのワンピース。如何にも仕事が出来そうなOL風衣装。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。ひな壇のような場所に座って戴いての撮影。些か心配だったので「これだと、スカートの中が(≒下着が)見えてしまわないか？」とご本人に確認した処「見えないから大丈夫だよ」との事なので、少々心配な角度から撮影しています。どうしてこの角度からの撮影でショーツとかが見えないのか不思議ですが、、、しかし下着が見えそうな位置に移動してからそういう事を聴くのは、明らかに確信犯的で宜しくありませんな。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。ひな壇と同じ部屋の反対側、場末の怪しい居酒屋風のセットで撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。衣装替えしてしてキャミソールに着替えていただきました。私、女性が肩を出している絵柄が好きなもので、この衣装は私のリクエストです。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。怪しい居酒屋の隣の部屋の、ベッドに横たわって戴きました。これ、撮影する方が結構恥ずかしいんです。「それじゃぁ、(ベッドに)寝てくれる？」と独身の、若い、私の年齢の半分くらいの女の子に向かって言うのでかなり度胸が要ります。キャミソールなので、かなり素肌が見えていますから。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。ベッドの在る部屋の反対側で、若奥様風に。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。ベランダにて。スタジオの在る建物は大川(≒隅田川)に面しているので、スカイツリーが良く見えます。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。3着目の衣装で、これは「花魁(おいらん)ドレス」です。由衣さんのステージ衣装の中で、当日持参なさったモノの概要を教わったので、このドレスを選びました。実は、私はこの衣装は未だ拝見したことが無かったので興味があったからでもあります。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。この衣装でベッドの上に連れて行く事は些かアレですが、まぁ止むを得まい(^^;)。由衣さんは白くて綺麗な足をしていらっしゃるので、少し裾をはだけ気味に撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。
モデル料を支払って「撮影会で」の撮影と言うのは初めての経験でした。個人的な撮影であれば千原愛理さんには数回お願いしたことがありましたが、純粋に撮影会になると今回が初めてです。
この種の撮影会はスタジオ内ではモデルさんとフォトグラファーが1：1でペアを組みます。予約してある時間帯は、概ねモデルさんと一緒に行動します。スタジオ内に複数の小間があって15分撮影したら「それでは隣に移動してくださ～い」と言うように声が掛かるので移動して、撮影したら移動して、と言うように動きます。その間、我等フォトグラファーはモデルさんを独占できるので、そのモデルさんが自分の「推し」だったりすると凄く楽しい時間になる訳です。実態としてはデートしているようなものでしょうなぁ。反面、気に入らない客に独占されてしまったらモデルさんにとっては苦痛でしかない時間ですが、安心できて支払いの太い馴染み客(^^;)を呼んで自分自身を独占させてしまえば良い訳です。
普通、この種の撮影会で一度に3コマも予約する人は少ないと思いますが、机上の空論に基づき神崎由衣さんのこの日の水揚げを計算しての事です。由衣さんは専業モデルではなくて日常的にはOL的な稼業をなさっている筈なので、撮影会モデルをなさる日は「OL的な稼業」での収入は無くなる筈ですから、私一人からの売り上げで「収入減の分を補って僅かでも余りが出る」金額を考えたら3コマ予約は必須と言う計算結果が出たからです。こちらは自分の推しと長い時間一緒に居られるから楽しいし、モデルさんからしてみれば馴染み客がいつも以上の売り上げを作らせてくれたので嬉しい。とまぁ、Win＝Winの見本みたいな話でした。
同じ日に、同じスタジオで出演していた或る人、その人は役者が本業で時折ライブ活動もするようですが、どうも「1人で一挙に5枠申し込んだ」ファンがいたようです。この種の撮影会の参加費は概ね1コマ10000円スタートですから、ライブ「だけ」に来る人よりも客単価は圧倒的に高いです。東京都心部でのライブって、入場料が3000円から4000円＋ドリンク代程度ですから撮影会の方が参加費は高いです。別の見方をすると、撮影会に来る客はライブに誘いやすいけれど、ライブに来る客は撮影会には誘い難いと言う事になります。だから、ライブ活動が中心の人は撮影会に出演しても集客に苦労すると言う事になります。
「この種の撮影会の参加費は概ね1コマ10000円スタート」と書きましたが、これはあくまでも目安です。モデルさん自身が或る程度頻繁に地上波のTVに出演実績があるとか、全国流通の雑誌のグラビアに載った経験があるとか、そう言う事で12000円スタートとか、15000円スタートとかに値上がって行きます。
それとは別に、同じモデルさんでも着ている服によって値段は変わります。簡単に言えば「脱いだ方が高い」と言う事です。普通に服を着ていれば10000円スタートですが、水着・下着ならば15000円～20000円スタート、トップレス(ショーツのみ)なら20000円～25000円スタート、フルヌード(全裸)ならば25000円～30000円スタートとなります。その一方で、ヌード撮影がウリの撮影会では全裸でも此処まで参加費は高騰しない可能性が高いです。逆にもっと参加費が安い撮影会もあって、だからと言ってモデルさんの質が低いとも言えません。同様に参加費が高いからモデルさんの質も高いとは言えません。
実際にどうするのかは参加者次第ですが、日常的に拘わりがある自分の「推し」が出演する撮影会なら参加費払っても良いけれど、そうでないなら余り気が進まないと言うのが正直な処です。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。
神崎由衣(かんざき・ゆい)さん。2021年(令和3年)11月、東京都浅草・ジョイフル撮影会にて撮影。