東京駅警備巡査派出所
明治村の5丁目60番地に展示されている東京駅警備巡査派出所は、東京駅の丸の内口に在った交番です。東京駅の駅舎本体を模した建築で、最大12人の警官が詰めていたことがあるそうです。小柄で丸々とした可愛い感じの建物です。一説によると、空襲の被害を受けた駅舎本体よりも、こちらの交番の方が原型を良く止めているんじゃないかな、と言うことです。明治村の建物ではありますが、竣工したのは1914年(大正3年）です。
上の写真の建物は東京駅警備巡査派出所。2010年(平成22年)2月、明治村5丁目60番地にて撮影。消火栓がちょっと気に入らないですが、毛筆体で「消火栓」とでも墨痕鮮やかに書いておけば、かなり印象は違ってくると思うのですが、、、。
上の写真の建物は東京駅警備巡査派出所。2010年(平成22年)2月、明治村5丁目60番地にて撮影。
