四国旅客鉄道1000型・1200型
May 13, 2011.
JR四国(四国旅客鉄道)1000型・1200型は単行運転用の気動車で、1990年(平成2年)から1997年(平成9年)に掛けて新潟鐵工所で56輛製造されたもので、21m級車体を持つかなりの巨漢です。エンジンもかなり強力で2000系と同等の400馬力のものを搭載しているので、最高速度は110km/hだったかですからかなりの俊足です。実際の運用で110km/hも出すとも思えませんが、傍観していた限りでは相当に出足は良いようです。
後に、後継車種の1500型が竣工したことに伴い、これとの併結に備えて連結器密着自連から普通の電気連結器付きの密着連結器に交換し、洗面所を取り付けた車輛は1200型に改番されています。
上の写真の車輛は四国旅客鉄道(キハ)1006他。2011年(平成23年)3月、JR高德線高松(たかまつ：香川県高松市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は四国旅客鉄道(キハ)1252。2011年(平成23年)3月、JR高德線高松(たかまつ：香川県高松市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は四国旅客鉄道(キハ)1235。2011年(平成23年)3月、JR高德線高松(たかまつ：香川県高松市)駅にて撮影。上の写真の1252と同じ日に撮影した車輛です。起動時なので排気ガスが酷くて霞んでしまっていたのでどうしようかと思ったのですが、折角撮った写真を使わないのも勿体ないような気がしたので発掘して来ました。