小田急電鉄4000系
Oct 1, 2014.
小田急電鉄4000系は東京メトロ千代田線・JR常磐線への乗り入れを前提とした車輛で、2007年(平成19年)から量産されています。編成は10連貫通編成のみですが、千代田線や常磐線に行く電車が4連や6連になる必要性があるとも思えないので、これで正解なんだろうと思います。短い編成の車輛だったら1000系や3000系に幾らでもありますから、、、。
以下、本来の型式はクハ4050、デハ4000、サハ4050の3型式しかないらしいのですが、デハにはM1車とM2車があるにもかかわらずM4車だとかM5車だとかの区別があったり門外漢にはさっぱり訳が分からないので、例によって現物併せと言うか、車体に表示されている車番中心で行きます。
クハ4050・クハ4550
Oct 1, 2014.
クハ4050が新宿・取手向きのクハ、クハ4550が小田原・藤沢・唐木田向きのクハです。下り向きのクハは小田急流儀？ではクハ4450とでもなりそうですが、4000系の場合は4550となっています。1次車の7編成はクハにもコンプレッサが搭載されていましたが、2次車以降のクハはコンプレッサを持っていません。
上の写真の車輛は小田急電鉄クハ4052。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄クハ4055。2016年(平成28年)10月、小田急小田原線愛甲石田(あいこういしだ：神奈川県厚木市)駅＝伊勢原(いせはら：神奈川県伊勢原市)駅間にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄クハ4551。2016年(平成28年)4月、小田急小田原線向ケ丘遊園(むこうがおかゆうえん：神奈川県川崎市多摩区)駅付近にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄クハ4555他10連。2016年(平成28年)10月、小田急小田原線愛甲石田(あいこういしだ：神奈川県厚木市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄クハ4564。2016年(平成28年)10月、小田急小田原線愛甲石田(あいこういしだ：神奈川県厚木市)駅にて撮影。
デハ4000・デハ4200・デハ4400
Oct 1, 2014.
VVVF制御器を持つM1車です。デハ4000は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて2輛目、デハ4200は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて4輛目、デハ4400は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて8輛目に連結されます。パンタグラフは全ての車輛がシングルアームの物を小田原・唐木田・藤沢方に1基装備しています。
上の写真の車輛は小田急電鉄デハ4002。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄デハ4202。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄デハ4402。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
デハ4100・デハ4300・デハ4500
Oct 1, 2014.
M2車です。デハ4100は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて3輛目、デハ4300は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて5輛目、デハ4500は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて9輛目に連結されます。
上の写真の車輛は小田急電鉄デハ4102。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄デハ4302。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄デハ4502。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
サハ4350・サハ4450
Oct 1, 2014.
編成中に2輛連結されるサハで、サハ4350は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて6輛目、サハ4450は新宿・取手・片瀬江ノ島方から数えて7輛目に連結されます。サハ4350の方にのみ、1次車も2次車もコンプレッサを搭載しています。
上の写真の車輛は小田急電鉄サハ4352。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。
上の写真の車輛は小田急電鉄サハ4452。2014年(平成26年)8月、小田急小田原線相模大野(さがみおおの：神奈川県相模原市南区)駅にて撮影。