山形交通高畠線モハ1
Aug 20, 2010.
山形交通高畠線モハ1は電化した際に日本車輛で製造した車輛で昭和4年(1929年)製、13m級の小型車です。元々はモハニだった車輛ですが、後に西武所沢工場でモハ化改造され、その際に乗務員室扉が設置されています。全くの新車の筈ですが、連結器のみは少々古い目でアライアンス式の輸入品が取り付けてあります。何らかの車輛からの転用なんでしょうか？。
上の写真の車輛は山形交通高畠線モハ1。2010年(平成22年)8月、山形交通高畠線高畠(たかはた：山形県東置賜郡高畠町)駅にて撮影。
山形交通高畠線モハ1が履く東洋車輛製の台車。2010年(平成22年)8月、山形交通高畠線高畠(たかはた：山形県東置賜郡高畠町)駅にて撮影。日本車輛製の中型・小型電車に良く見掛けられるペックハム的、テーラー的外観の台車です。蒲原鉄道のモハ11などもこの台車を履いています。