銚子電気鉄道デハ801

July 1, 2026.

銚子電気鉄道デハ801伊予鉄道より譲渡された車輛で、伊予鉄同時代の旧番号はモハ106です。1950年(昭和25年)に帝国車輛で製造された車輛で、銚子電気鉄道としては初の戦後製造の車輛です。銚子電気鉄道のサイトではモハ104を譲り受けたと記載されていますが、恐らくは何かの勘違いでしょう。

伊予鉄道のモハ100型は六輛ありますが、同じモハ100型であっても101~104は二扉の小型車、モハ105・モハ106の方は郡中線電化に際して新造されたクハ405・クハ406を電装した車輛で三扉の大型車とまでは言わないものの、101~104に比べれば明らかに車体は大きいです。少なくとも、銚子電気鉄道内での同社比では、ほぼ最大級の車輛のようです。

「ほぼ最大級」と言うのも漠然としていますが、具体的には最大長16200mm×最大幅2700mm×最大高4033mmです。この辺りは伊予鉄道在籍時の数値ですが、銚子電鉄にやって来てからも決定的な改造はしていないようなので、大差はないと思われます。序でに書くと自重は28t、モーターは65馬力のモノを四基装着しています。



銚子電気鉄道デハ801。1987年(昭和62年)8月、銚子電気鉄道西海鹿島(にしあしかじま:千葉県銚子市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は銚子電気鉄道デハ801。1987年(昭和62年)8月、銚子電気鉄道西海鹿島(にしあしかじま:千葉県銚子市)駅にて撮影。少々記憶が怪しいのですが、撮影場所は西海鹿島(にしあしかじま)駅で間違いないと思います。或いは海鹿島駅かも?。



銚子電気鉄道デハ801。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は銚子電気鉄道デハ801。この車輛もデハ700型と同様に前後で妻板の形状が異なっています。但し「異なり方?」が少々違っていて、外川方が三枚窓貫通、銚子方が三枚窓非貫通です。パンタグラフは銚子方にPS-13らしきモノを一基のみ載せています。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影、この写真は銚子方からの撮影です。



銚子電気鉄道デハ801。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は銚子電気鉄道デハ801、この写真は外川方からの撮影です。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。



銚子電気鉄道デハ801。2005年(平成17年)2月、銚子電気鉄道海鹿島(あしかじま:千葉県銚子市)駅にて撮影。
上の写真の車輛は銚子電気鉄道デハ801。2005年(平成17年)2月、銚子電気鉄道海鹿島(あしかじま:千葉県銚子市)駅にて撮影。この写真は外川方からの撮影です。



銚子電気鉄道デハ801が履く日本車輛製D-16台車。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。
銚子電気鉄道デハ801の履いている日本車輛製のD-16台車の写真です。外側にイコライザの露出しているこの手の台車は、如何にもインターアーバンらしい感じが横溢していて良い雰囲気です。「お前はインターアーバン的な車輛ならばなんでも好きなのか?」と言われると返す言葉に窮しますが、基本的にはその通りです。軸箱に「KOYO」と言う文字が見えるのですが、伊予鉄道時代から使われている部品なのか、旧・光洋精工製のベアリングを使用しているようです。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。



銚子電気鉄道デハ801が履く日本車輛製D-16台車。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。
銚子電気鉄道デハ801の履いている日本車輛製のD-16台車の写真です。2006年(平成18年)12月、銚子電気鉄道仲ノ町(なかのちょう:千葉県銚子市)駅にて撮影。



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風雅松本亭 Matsumoto's big model train world.



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